2016/12/06
とうとう今日2017年1/8から「おんな城主井伊直虎」が始まりました! こちらの記事では大河ドラマのざっくりとしたあらすじを解説とともにしていきたいと思います。
幼少時代の直虎が滝つぼに飛び込む場面から続いてオープニングが始まります。オープニングのテーマは「戦う花」。画面に映し出される一つ一つの植物には意味があり最後に登場する兜に巻付く花は牡丹をイメージした特に力を入れて制作した直虎オリジナルの花だそうです。
今回のお話の中心は幼馴染3人組、亀之丞、おとわ、鶴丸です。鶴丸は井伊家の家臣の小野氏の息子となります。しかしどうやら井伊氏と小野氏はあまり仲が良くなさそう。。。
井伊氏がいる遠江(現在の静岡県西部)は今川氏によって支配されています、そんなある日に亀之丞の父親、直満(宇梶剛士)が今川に呼び出され帰ってきたかと思ったら、、ななんと首だけに!!!実は直満は今川を裏切り密かに北条氏と手を組もうとしていたことがバレて今川氏に殺害されてしまったのです、今川の呼び出しは罰を与えるためのものだったんですね。そしてその背後では井伊家家臣の小野政直が密告したことが密かに暗示させられています。
父親の罪は息子も責任をとるのが当時の掟ということで、9才だった亀之丞も命を狙われることになります。こうして幼馴染3人の運命は一変、争いの波に翻弄されていくこととなります。
【感想】
前半は時代背景や人物関係の説明があったため物語が平たんに進んでいて大丈夫かな~と思っていたら後半から一転、平和に暮らしていた亀之丞が命を狙われるということで前半とのギャップでちょっとドキドキ。この子役時代が大河にしては珍しく1カ月も続くそうです、また個人的には高橋一生さん演じる鶴丸(小野政治)の井伊家家臣としての葛藤に注目しています。
このブログは井伊直虎ゆかりの地 静岡県浜松市の印刷屋ワイピーピーの公式ブログになります。