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第34回「隠し港の龍雲丸」ざっくり大河直虎あらすじ

time 2017/08/27

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但馬(政次)の死によって井伊は近藤からの厳しい追求を免れたのでした。しかし自分の手で政次を殺した直虎は一人放心状態で碁を打っています。周りの者は心配し話しかけますが直虎は、、、、、

「今宵あたり但馬が来るかもしれませんから。」

と言って碁を打つことをやめません、彼女の頭の中ではまだ政次が生きていたときで時が止まったままなのです。(この時の直虎の頭巾には政次を殺したときの返り血が一点付いたままになっていてその事からもまだ政次の死を引きずったままでいる直虎の心情が表れています)

しかし井伊谷三人衆の一人鈴木が政次の最後に綴った歌、辞世(じせい)が書かれた紙を持ってきます。

白黒をつけむと君を一人まつ
天(あま)伝う日を楽しからずや

それを見た直虎は政次の死を思い出したのです。

「もう居らぬのでしたね。但馬は、、、、
但馬は。。。もう私が。。。」

辛いっ辛すぎる!!!
直虎が政次の死と向き合っている一方で周りの状況は着々と変化を遂げてきます。家康は井伊谷を通り抜け今川がいる掛川城に兵を向けようとしています。気賀も戦火の影響を受けて城に民が閉じ込められてしまいます。龍雲丸や商人方久は民を助ける作戦を徳川に取り付けます。

しかしその徳川はなんと気賀の民を見捨て、民衆もろとも敵を打ち殺そうとします。龍雲丸の元にも忍び寄る敵軍

ざくっ

龍雲丸の背中に槍で刺す人影が!!
なんとそれは直虎の姿をしています!!!

 

「うぁわぁあああああああああ」

場所が変わり寝室で大声を出し目覚める直虎。慌てて集まってきた人々に向かい

「夢を見て、人を。。。。殺す夢を。。。。」

龍雲丸が刺されたのは直虎が見ていた夢だったのでした、しかしそこにタイミングよく気賀が徳川に見捨てられたとの知らせが、龍雲丸の生死も不明になります、直虎の夢が正夢になってしまうのか。。。。

続く!

【感想】
今週の直虎も辛かった。。いやしかしそれが当然、自分の手で愛するものを殺してしまった人間がすぐ元気になるなんてそのほうが不自然です。内心の葛藤と必死に戦っている直虎がいる一方、周りの戦況は待ったなしで進んでいきます。龍雲丸を刺した直虎の姿を見た時はビックリしましたが夢だったんですね、しかし龍雲丸は安否不明のまま、政次に続いて龍雲丸まで殺されてしまったのでしょうか、今回も続きが気になる終わり方でした!

※出てくるセリフは一部要約もあります。あしからず

閲覧ありがとうございました。
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