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第43回「恩賞の彼方に」ざっくり大河直虎あらすじ

time 2017/10/29

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小姓に取り立てられた万千代(虎松)達ですが他の小姓からは仕事を貰えない意地悪をされます。しかしこのままで済ませないのが井伊万千代!

家康に薬を献上したり(家康は薬好きとしても歴史上有名です)事務処理の一覧表を作ったりと他の小姓にはないアイデアをアピールします。

さらには他の小姓に向けて

「殿のご寵愛を頂いた!俺に手を出すと殿のお怒りが及ぶぞ!!」

と嘘までまくし立てます(笑)

家康の方は先の戦で武功を立てた家臣たちへ恩賞を与える処理に手を焼いて言いました。冷静にみてみると今回の戦いで主だった手柄を上げたのは浜松、岡崎はそれと比べると目立った結果はありません。

浜松と国衆に恩賞を与えると岡崎に手浜回りません、しかし今回の成果は日々の岡崎の働きがあってこそ。岡崎を納得させる方法が必要です。そこで武功を一覧表にするという提案をした万千代に岡崎行きを命じます

万千代は岡崎に諏訪原城を渡すという恩賞を示します。今川は岡崎と縁ある一族、直接的な褒美ではないですがのちのちに利益をもたらすことを説得します。万千代の説明のかいもあり岡崎側は一応のこと今回の恩賞に納得したのでした。

【感想】
順調に頭角を現してきた万千代、あの手この手で家康に取り入ろうとする姿は見ていて面白いし元気になります。そして養母の直虎との関係にも注目、お互い頑固なため気になっているのに素直になれず反発している点はまさに父と子の関係。しかし万千代の近状を一番気になっているのは直虎こっそりと他の人へと聞いているのでした。

※出てくるセリフは一部要約もあります。あしからず

閲覧ありがとうございました。
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