井伊直虎特集 浜松市ワイピーピー公式ブログ

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第12回「おんな城主直虎」ざっくり大河直虎あらすじ

time 2017/03/26

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駿河に向かった直親(亀之丞)に今川からの刺客が襲い掛かります、そして次郎(おとわ)の必死の祈りむなしくそのまま直親は帰らぬ人に。。。次郎はこうなったのは自分のせいだと激しく自分を責める日々。

そこへ今川からの更なる命が!なんと今度は直親の息子の虎松の命までも寄越せと言ってきたのです。直親の父は今川に殺害されていますこのままだと親子3代同じ手法で命を奪われることになってしまします。そこで立ち上がったのは井伊家ご隠居の直平!

虎松の命を救う代わりに今後今川に従い戦に出ることを約束します。(当時直平の年齢は75才だったと言われおりかなりの高齢でした)

しかしこの決意むなしく直平は戦に出る途中に毒殺され帰らぬ人になったことをナレーターは淡々と告げます。(いわゆるナレ死ってやつですね)直平の死の翌年長年井伊家に仕えてきた新野氏中野氏まで死んでしまってついに井伊家男子はわずか2才の虎松のみになってしましました。

そんな折、政次(鶴丸)が駿府から井伊に戻ってきました。次郎(おとわ)は政次を「裏切らざるを得なかったのか!それとも最初から裏切るつもりだったか!」と攻め立てます、それに対して政次は「恨むなら直親を怨め、井伊は滅びるべくして滅んだんだ」と一蹴。この答えで次郎は槍を取り出し鶴狩り(政次狩り(笑))を決心。傍にいた南渓和尚は必死で引き止めます。

「死んだものは帰らぬが生きているものは死んだものを己のなかで生かすことができる」この南渓和尚の言葉で次郎(おとわ)はハッとします。次郎は言います、

「亀にこの身を捧げる、亀の魂を宿し亀となって生きていく。」

次郎(おとわ)が直親(亀)の代わりに井伊を守っていくと決意したこの瞬間、おんな城主 井伊直虎が誕生したのでした。母千賀がそんな直虎(次郎)のために出してくれたのは赤い着物。これは直親と婚礼を上げるために昔用意したもの、これを着ながら直虎は思います、直親に言われた「戻ったら一緒になりたい」という言葉は形を変えて実現したのだと。

【感想】
今週はドラマのタイトルがそのまま第12話のタイトルになっている重要な回でした。それにしても今日の話だけで主要自分物が4人も死んでしまいました。これだけ死ぬ大河ドラマはなかなかないんじゃないんでしょうか。
そして最後の直虎のセリフ「亀として生きていく」。これが直親(亀)が去り際に残した「もし戻ったら一緒になってくれないか」という願いに対しての直虎の答えだったんですね、目から鱗、そうきたか!と思わず思ってしまいました。

閲覧ありがとうございました。
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