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第4回「女子にこそあれ次郎法師」ざっくり大河直虎あらすじ

time 2017/01/30

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今日は子役時代のおとわが見納めの回、ドラマ視聴率も第三話の14.3%よりググッと上がって16.0%を記録しています!

前回のおとわの活躍により今川から「とわの出家をもって本領安堵」という下知が下りこれで井伊の領土も安泰でめでたし、めでたしかと思ったら、突然おとわが「出家しとうない!」と言い出します、出家したら亀と一緒になれないし、こんなことになるなんて思いもよらなかったとモゴモゴと理由を語ります。これまで大人顔負けの行動力があったおとわにもついに子供っぽい一面が覗いたのです。ですが出家をしないと領地を取り上げられてしまうので母親千賀はおとわをおだてて何とか出家を決意させます。

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南渓和尚の手により剃髪されたおとわ。南渓はおとわに向かってこう言います「女子にこそあれ次郎法師じゃ」 次郎というのは井伊の家督を継ぐ者の名。女であるおとわにこの名を付けることで井伊の家督を根絶やしにしたい今川に対抗する策と考えられます。ちなみに実際に残っている資料『井伊家伝記』にも「次郎法師は女こそあれ井伊家惣領に生候間」と記述が残っており、「女子にこそあれ」というのは直虎のキーワードになっています。

次郎法師となったおとわは寺に修行にでるのですが、井伊家の姫と育ったおとわにとって修業はきつく早くも幼馴染の鶴丸に愚痴をこぼします、「こんな事なら鶴と夫婦約束をしておった方がよかった。。。」バッと固まりおとわを直視する鶴丸。おとわに恋する鶴丸の気持ちを知ってか知らずか なおも弱音を吐き続けるおとわ。「亀と夫婦になれないなら亀の竜宮小僧になる約束が守れない」というおとわに鶴丸は答えます、「僧として亀の竜宮小僧になればいい」この言葉にはっと閃いたおとわは、とうとう、僧という身で亀之丞を手助けするという自分の答えを見つけたのでした。

【感想】
1か月もおとわを演じる子役の新井美羽ちゃん達を見ていると徐々に愛着が沸き、子供たちの熱演に感心しきりでした。来週からは柴咲コウさん演じる大人の直虎になるのですが、子役の子たちももう少し見てみたいなという名残惜しく思う気持も感じます。

閲覧ありがとうございました。
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